« 瀬戸内国際芸術祭 秋 その1 | トップページ | 瀬戸内国際芸術祭 秋 その3 »

2016年11月12日 (土)

瀬戸内国際芸術祭 秋 その2

翌日は、雨も上がって雲の多いお天気でしたが、雨が降らないだけ見て回るのが、
ずいぶん楽でした。

春からの瀬戸芸の旅で、10いくつの島々を巡りました。
ゆったりと流れる時間、どこかなつかしいような、忘れていたものを思い起こさせて
くれるような。。。そんな島の雰囲気に浸りながら歩きました。
とても癒されました。
だけどいろんな島を巡っているうちに、どの島にもこれまでの長い長い歴史があること。
たくさんの人々が生活して、とても栄えていた時代があったこと。
だけど今、人口が減って、若者が減って、子どもたちの声は聞こえなくなって、
衰退の一途を辿っているのが現実であること。。。
悲しいような寂しいような。時代の流れ、と受け入れるしかないのかなあ?
そんな思いに囚われながら、旅を終えました。

前置きは、以上。。。ちょっと長いけどcoldsweats01

まず粟島です。
この島は、三つの島が潮の流れで砂洲が出来てつながり、ひとつの島になって
スクリューの形をしています。

↓日本初の国立商船学校
たくさんの卒業生が世界の海を股にかけ活躍したそうです。

Pa233609_800x600

↓学校の様子
Pa233623_800x600

Pa233633_800x600
学校内にたくさん作品が展示されていた中のひとつ。大海原。
Pa233626_800x600


↓廃校になった小学校。
録音された、子どもたちの声が響いています。目を閉じると、子どもたちが学んでいた
学校の様子が浮かんできます。
机に置かれた時計は、みんな同じ時間で止まっています。
学校が閉じられて最後に電源を落とした時刻なんだそうです。

Pa233651_800x600

校長先生の机にも

Pa233654_800x600


↓ガラスで出来ています。とっても繊細。

Pa233666_800x600

展示は、元中学校跡。今は「粟島芸術家村」 若手の美術家を支援する施設だそうです。

Pa233667jpg_2
この島で、一番の目的だった「漂流郵便局」です。

Pa233675_800x600

Pa233674_800x600

局長さんです。ここが本当の郵便局だったときの最後の局長だった方とのこと

Pa233680_800x600

こんな風に、ブリキの缶に送られてきたハガキが入っています。
だれでも自由に読むことが出来ます。

とってもとっても切ないです。

Pa233677_800x600

お昼に食べた「タコ飯」です。タコたっぷり、美味しかったよ~~lovely

52_800x600



2016年瀬戸内国際芸術祭は、今月の6日が最終日で、全過程が終了しました。
が、私の瀬戸芸レポートは、もうちょっと続きまあすhappy02
なかなか思うように更新できなくて・・・・catface



                   次が最後・・・それではm(_ _)m

« 瀬戸内国際芸術祭 秋 その1 | トップページ | 瀬戸内国際芸術祭 秋 その3 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんばんは(^^)
瀬戸内の島に限らず、昔は地方の何処でも大勢の人で賑わって、子供の声が響いていたと思います。
大都市への人口集中政策が今時の過疎化を招いた事に気づいて手を打たないと地方は寂れていくばかりですよ。
人口の地方分散を手っ取り早く実施するには国の省庁の地方分散化だと思ってます。役人が考えをチェンジしないと過疎化は防げませんよ。

タコめし美味しそう(^¬^)ジュル...

商船学校のたたずまい、いいですねぇ。
小学校の廊下はなんとなく懐かしい。
郵便局の手紙、ぼくも読んでみたくなりました。
いいね。芸術祭の時が終わったら、読めないのかなぁ。
瀬戸内や四国が恋しくなりました。

タコ飯食べたい・・・!

なんかぁ
胸がキュンとするな
止まった時計が ずらっと並んでる風景
ブリキ缶の便り

優しい人が やって来れる島

★saganhamaさんへ
こんばんは(^o^)丿

タコ飯、ほんと美味しかったです(^u^) 地元の人たちの手作りで素朴なお膳でした。

限界集落が徳島だけで700余り。過去5年間に12の集落が消滅・・・・そんな記事が
つい先日の地元紙に載っていました。
若い時に村や町を出て行った人たちの中には、帰えりたいと思っている人も多いと思います。
でも仕事が無いんですよね。生活の糧が無ければどうしようも無いです。
個人の努力では、どうにもなりませんね

廃校になった小学校で、子どもたちが通っていた時のままの掲示物なんか見てると
切なくなってきます。

★asoboさんへ
こんばんは(^o^)丿

商船学校、素敵な佇まいですよね。こんな小さな島にこんなりっぱな学校があったなんて、知りませんでした。今は、地元の卒業生(ご高齢ですが)の方たちが、掃除をしたりなどの維持管理をされてるそうです。
重なり合う島影と行き交う船、瀬戸内ならではの旅情があります。ぜひまた機会があれば訪れてみてください。
漂流郵便局は、芸術祭以外の時は、土日に開けてるように言ってたと思います。送られてきたはがきの内容を掲載した本も出版されていますが、やっぱり現地に、この郵便局に来て読むのが良いかもしれません。
涙を拭くハンカチが必要かも?

★かんじゃさんへ
こんばんは(^o^)丿

タコが結構たくさん入ってて美味しかったですよ^^
瀬戸内は、新鮮な魚介が豊富です。タコもそのひとつです。

★かすみさんへ
こんばんは(^o^)丿

はじめは、ノンビリしていいなあ・・・なんて、旅情に浸ってたんだけど
何か所も巡っているうちに、なんか切なくなってきてね
漂流郵便局が極め付けだったなあ
ボトルに、手紙を入れて海に流すメッセージボトルのイメージからこの郵便局が出来たんだって
数十個のブリキ缶に、寄せられた手紙がいっぱい。
入りきらずに、別の棚にも・・・・受け取る人がいないのにね

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1883352/68360007

この記事へのトラックバック一覧です: 瀬戸内国際芸術祭 秋 その2:

« 瀬戸内国際芸術祭 秋 その1 | トップページ | 瀬戸内国際芸術祭 秋 その3 »

フォト
無料ブログはココログ
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31